長年地元で開かれている武道の大会があり、地元の部員だけでなく、毎年各地から大勢の人が参加していただいています。

今まで先生の中にとても字のお上手な方がおられて、賞状の名前などを書く際には格式の高い毛筆でしっかりと書いていただけていたのですが、昨年お亡くなりになられました。残念ながら故先生以外に筆の立つ役員がおらず、今年の賞状の出来は今ひとつなものでした。

入賞した方にしか関係ない物とはいえ、やはり大会の格式を高める上でも、賞状のできばえは重要だなと感じた次第です。

今年は試しに筆耕をお願いすることにいたしました。幸い知人の知り合いに筆耕士の方がおられ、大会の際に駆けつけてくださることになりました。

筆耕という仕事はこういうことがなければ全く知らずにいたと思いますが、やはりプロというだけあって素晴らしい筆跡でした。

入賞者が決まってすぐに賞状を作成しなければならないので、早めに来ていただき待機していただく運びとなりましたが、嫌な顔一つなさらず請け負ってくださったので大変助かりました。

少しお話を伺ったところ、本職は別の仕事であるとのことですが、ここまで字がうまければ副業としても立派な物だなと感心いたしました。